クリエイター向けWi-Fi 7ルーター「PRT-BE5000」が国内で発売、アンテナ内蔵筐体に4コアCPUと2基の2.5GbE端子を搭載

2026年9月25日現在、Amazon.co.jpでASUSの無線LANルーター「ProArt Router PRT-BE5000」(PRT-BE5000/E)の予約注文受付が行われています。同日時点の価格は24,990円(税込)で2026年10月2日に発売される予定です。

ProArt Router PRT-BE5000|Wi-Fiルーター|ASUS 日本

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PRT-BE5000は5GHz帯でWi-Fi 7(IEEE 802.11be)による最大4,320Mbps(3ストリーム/160MHz)、2.4GHz帯で最大688Mbps(2ストリーム/40MHz)の通信に対応するデュアルバンド「BE5000」クラスの製品です。2025年の発表時には「PRT-BE59」を名乗っていたものの、後に現在の型番へ改称されました。

有線インターフェースは2.5GBASE-T対応のWAN端子を1基、2.5GBASE-T対応のLAN端子を1基、1000BASE-T対応のLAN端子を3基備えています。USB端子は備わっておらず、USBストレージの共有やスマートフォン・ドングル経由の無線WAN接続は利用できません。

2026年4月にPRT-BE5000として発表された際にハードウェア構成が明らかにされており、プロセッサはArm Cortex-A53 4コア 2.0GHzのCPUを含むMediaTek MT7987AV(Filogic 850)、無線部分はWi-Fi 7対応ベースバンドのMT7991ANにRFとしてMT7976DAを接続した構成、有線部分はスイッチのAiroha AN8853AEならびに2.5GBASE-T PHYのEN8811Hとなっています。RAMはDDR4 1GB、フラッシュメモリは128MBです。

ルーターとしては初めてクリエイター向けのProArtシリーズに含まれていますが、機能面ではAdaptive QoE(Quality of Experience)により特定トラフィックの優先処理を行えること、管理画面が通常のものと異なるデザインの"ProArt Routerコントロールセンター"であることが違いとして確認できる程度です。「AiMesh」によるメッシュネットワーク構築、セキュリティ機能「AiProtection」、VPNサーバー/クライアント機能など基本的な機能は他のASUS製ルーターと変わりません。

筐体サイズは131×200×37.5mm、重量は503.7gです。消費電力は公開されていません。

なお、ProArtシリーズのネットワーク機器としては8基の2.5GbE端子を備えるL2アンマネージドスイッチの「PQG-U1080」も発表されていますが、こちらの国内発売予定日は未定である旨がPRT-BE5000の製品ページに記載されています。