
2026年9月8日現在、Beelink公式サイトでミニPC「EQ mini」のIntel Core 3 304搭載モデルの予約注文受付が開始されています。同日時点で注文可能な構成は12GB RAM + 512GBストレージのみで、価格は429USD(約66,900円)です。
EQ miniはプロセッサとしてIntel Core 3 304を搭載し、Windows 11 ProがプリインストールされたミニPCです。すでに発売されているEQiおよびME Proと同じく、Core 3 304搭載製品として投入が予告されていた3モデルに含まれます。EQi(EQi 304)とは多くの仕様が共通していますが、EQ miniはDDR5 SODIMMやデュアルLANに対応しない代わりによりコンパクトな筐体となっているのが特徴です。
搭載プロセッサのCore 3 304は開発コードネーム"Wildcat Lake"のIntel Core Series 3に属し、1基のP-Coreと4基のLP E-Coreから成るCPU、1基の"Xe3"コアから成るIntel Graphics GPU、最大15TOPS(INT8)の処理性能を持つNPUを含んだ製品です。Core Series 3では最もコア数の少ない構成であり、高い処理性能を必要としないエントリークラスのラップトップやミニPCへの搭載が想定されています。
RAMは12GBのLPDDR5がオンボードで実装されており、ユーザーによる拡張・換装は行えません。ストレージは512GBのUFS 3.1ストレージがRAMと同じくオンボードで実装されているほか、必要に応じて最大2基のM.2 NVMe SSD(それぞれPCI Express 4.0 x2・PCI Express 4.0 x1接続)を装着できます。
有線LANインターフェースは10GBASE-T対応端子を1基備えていますが、コントローラー(チップセット)は明らかになっていません。無線LAN/BluetoothモジュールはMediaTek MT7922を搭載し、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)およびBluetooth 5.2に対応しています。
映像出力端子はHDMI端子を1基備え、2基のThunderbolt 4端子と合わせて最大3画面の同時出力が可能です。その他のものを含む外部接続インターフェース類は以下のような構成です。
- 本体前面
- USB 10Gbps(USB 3.2 Gen 2)Type-C端子×1
- USB 10Gbps(USB 3.2 Gen 2)Standard-A端子×1
- 3.5mmオーディオ端子×1
- 電源ボタン×1
- CLR CMOSボタン×1
- 本体背面
- Thunderbolt 4端子×2
- USB 2.0 Standard-A端子×2
- HDMI端子×1
- 10GBASE-T対応RJ-45端子×1
- AC電源端子×1
筐体サイズは112×112×37mm、重量は370gです。電源は45Wのものが本体に内蔵されているためコンセントと直接繋いで利用でき、外部ACアダプタを用意する必要はありません。


