Broadcom、XGS-PONゲートウェイ向けSoC「BCM68565」とWi-Fi 8チップセットを発表

https://docs.broadcom.com/doc/68565-PB1

Broadcom Inc.は2026年4月30日、「BCM68565」および「BCM67192」・「BCM67142」を発表しました。すでに一部顧客およびパートナーへのサンプル提供が開始されています。

Broadcom Accelerates Multi-Gig Broadband with Optimized 10G PON and Wi-Fi 8 Solutions for Mass Market

10G PON SoC | Fiber | Broadband(BCM68565)

Wi-Fi 8 | 4x4 + 4x4 Low Cost Access Point Chip | Residential(BCM67192)

Wi-Fi 8 | 3x3 + 4x4 Low Cost Access Point Chip | Residential(BCM67142)

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BCM68565はXGS-PONやXG-PON等を用いた光アクセスサービスで提供されるゲートウェイへの搭載を想定し、必要な各種インターフェースを備えたSoCです。CPU部分はArmv8アーキテクチャのコアを複数基搭載し、コアの種別や動作周波数は不明ですが10,000DMIPSクラスの処理性能を持つとされています。メモリはDDR4/LPDDR4に加えDDR5にも対応します。

PON以外のネットワークインターフェースはUSXGMII-SもしくはXFIを1基、10GBASE-T PHYを1基、1000BASE-T PHYを4基備えており、LAN側(もしくはWAN側)に10GBASE-T対応端子を備える機器をチップセットの追加無しで構築可能です。また、USB 3.0ホストコントローラも1基含まれています。

無線LANインターフェースは統合されていませんが、対応するチップセットをPCI Express 3.0で接続することで無線LAN機能の追加が可能な構造です。同時に発表されたBCM6719とBCM67142はWi-Fi 8(IEEE 802.11bn)に対応した製品で、BCM68565とPCI Express 3.0 x2で接続し4ストリーム + 4ストリーム(BCM67192)もしくは4ストリーム + 3ストリーム(BCM67142)のデュアルバンドWi-Fi 8機能を追加することができます。