GL.iNetの小型KVM「Comet Q」が国内Amazonで販売開始、DP Alt Mode対応機器をケーブル1本で遠隔操作可

2026年9月15日現在、Amazon.co.jpで「GL.iNET」が出品するKVM「Comet Q」(GL-RMQ1)の販売が開始されています。同日時点の価格は21,999円(税込)です。

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GL-RMQ1は5GHz帯もしくは2.4GHz帯のWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)による最大286Mbpsの無線通信を経由し、接続先の機器を他の機器から遠隔操作可能にする製品です。Comet(GL-RM1)やComet Pro(GL-RM10)といった既存のCometシリーズが複数種類のインターフェースを備えているのに対し、GL-RMQ1は底面に折り畳める構造のUSB Type-Cケーブルと1基のUSB Type-C端子(パススルー給電対応)のみを備えています。このため接続先となる機器はDisplayPort Alternate ModeやThunderboltによる映像出力が可能なものに限られますが、1本のケーブルでComet Qを接続するだけで対応機器の遠隔操作が可能となります。

主な対応機器は映像出力対応のUSB Type-C端子を備えるスマートフォン・タブレット・PC・ハンドヘルドゲーム機で、GL.iNetの公式サイトでは対応機器の具体例としてMac・iPhone 15以降(iPhone 16e/17e/Airを除く)・iPad・Galaxy Sシリーズ(S8/S8+以降)・Steam Deck・Nintendo Switch 2などが挙げられています。

本体天面の大部分を占める形で1.8インチのタッチ操作対応ディスプレイが搭載されており、無線LANへの接続や状態の確認といった操作を単体で行えます。サイズは70×70×22mm、重量は公開されていません。

Cometシリーズには前述のGL-RM1やGL-RM10、PoE(Power over Ethernet)受電に対応するComet PoE(GL-RM1PE)のほか、1基で最大4台の機器を遠隔操作可能にするComet X(GL-RM4PE)も存在しますが、GL-RM4PEについては2026年9月15日時点でAmazon.co.jpでの販売は開始されていません。他のモデルは既に販売中で、最も安価なGL-RM1は17,099円(税込・2026/09/15現在)で購入できます。