I-O DATA、USB 3.2 Gen 2x2接続の10GbEアダプタ「ET10G-US3C」を発売

株式会社アイ・オー・データ機器は2026年4月15日、ネットワークアダプタ「ET10G-US3C」を発表しました。価格は14,410円(税込)で2026年4月下旬に出荷が開始される予定です。

ET10G-US3C USB Type-C対応 10ギガビットLANアダプター | アイ・オー・データ機器 I-O DATA

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ET10G-US3Cは10GBASE-Tおよび5GBASE-T/2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX対応のRJ-45端子を1基備えるUSB Type-C接続のネットワークアダプタです。搭載チップセットに関する情報は公開されていませんが、ホストとUSB接続が可能な10GbE対応製品として存在が明らかになっており、かつ搭載製品の流通が確認できるのは2026年4月現在Realtek RTL8159のみであることから、ET10G-US3CにもRTL8159が搭載されているものと思われます。

RTL8159を搭載するネットワークアダプタが日本国内の企業から発売されるのはET10G-US3Cが初の事例です。なお、RTL8159と同時期に投入されたRealtek RTL8127を搭載するPCI Express接続の10GbE対応NICとしてはバッファロー LGY-PCIE-MG3プラネックス GPE-XGTが存在します。

Lekuo DR59R11WisdPi WP-UT9XikeStor SKN-U310GTといった他社のRTL8159搭載製品と同じく、10GBASE-Tのパフォーマンスをフルに発揮するにはホストとUSB 20Gbps(USB 3.2 Gen 2x2)で接続する必要があります。対応機器が多いUSB 10Gbps(USB 3.2 Gen 2 / USB 3.1 Gen 2)やUSB 5Gbps(USB 3.2 Gen 1 / USB 3.1 Gen 1/ USB 3.0)で接続した場合は最大パフォーマンスが低下するため、利用に際してはホストのUSBポートが対応する規格の確認が推奨されます。

アイ・オー・データ機器が自社の有線LANアダプタやLAN端子搭載ディスプレイ向けに配布している専用ソフトウェア「MA Changer」に対応しており、ET10G-US3CのMACアドレスをホストPCと同じものに変更することで、MACアドレスを基に通信の制限が行われている環境でも利用可能です。

筐体サイズはW88×D32×H16mm、重量は約66gです。本体のほかにはUSB 20Gbps対応のUSB Type-C to Type-Cケーブル(20cm)と取扱説明書が付属しています。なお、筐体サイズはRTL8159搭載製品として2025年に登場したDiewu TXA402(W88×D32×H15.5mm)とほぼ同一であり、ロゴ等の表記を除いたデザインもTXA402と酷似しています。