
シー・エフ・デー販売株式会社は2026年5月26日、「玄人志向」ブランドのネットワークインターフェースカード「GBE10R-PCIE」の取扱開始を発表しました。Amazon.co.jpでは10,563円(税込・2026/05/26現在)で注文受付が行われています。
GBE10R-PCIEはコントローラー(チップセット)としてRealtek RTL8127ATを搭載し、10GBASE-Tおよび5GBASE-T/2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応のRJ-45端子を1基備えるPCI Express接続のネットワークインターフェースカード(NIC)です。
ホストとの接続に用いられるインターフェースはPCI Express 4.0 x1で、マザーボードの余剰スロットを活用し10GbEを追加することができます。1レーン接続であることからPCI Express 3.0以前に対応するスロットへ取り付けた場合には最大通信速度が10Gbpsを下回るため、古い環境での運用には注意が必要です。
ブラケット部を除いたカードサイズは51×72×18mm、ブラケットは標準サイズとLow Profileの2種類が付属します。ドライバはRealtek公式サイトからダウンロードでき、Windows 11ではNetAdapterCx版ドライバ、Windows 10ではNDIS版ドライバの利用が推奨されています。
玄人志向ブランドの10GbE NICは長らく新製品が投入されておらず、GBE10R-PCIEは2016年に発売されたGbEX-PCIE以来およそ10年ぶりの新製品となります。GbEX-PCIEはMACにTehuti Networks TN4010、PHYにAquantia(現Marvell)AQR105を用いた2チップ構成でした。


