
2026年6月18日現在、Lekuoの公式サイトでインターフェースカード「PR51RX1」の製品情報ページが公開されています。同日時点では公式ECサイトやAliExpress・Alibaba・Taobaoといった各販売チャネルに掲載されておらず、価格は明らかになっていません。
PCIe x1 to 10-Port Multi-Function Expansion Card,PR51RX1_Shenzhen MMUI CO.,Ltd
PR51RX1はPCI Express 4.0 x1接続のインターフェースカードです。名称と概要のみが公表されていたRealtek製のマルチI/Oブリッジチップ「RTL9151」を搭載する初の製品と思われ、利用可能なPCI Expressスロットが少ない環境でも1枚のPR51RX1で複数種類のインターフェースを増設できるのが特徴です。
ブラケット部には2基のUSB 10Gbps(USB 3.2 Gen 2)Type-C端子、1基のUSB 5Gbps(USB 3.2 Gen 1)Standard-A端子、1基の2.5GBASE-T対応RJ-45端子が設けられています。一般的なインターフェースカードはUSB端子とRJ-45端子のどちらか一方のみを備える場合が多いのに対し、PR51RX1は両方の端子を1枚で賄える構成です。
基板上には4基のSATA端子と1基のUSB 5Gbps 19-pinヘッダ(2ポート分)が実装されており、別売のSATAケーブルを用いたSATAストレージの接続、付属のブラケット一体型ケーブルを用いたUSB 5Gbps Standard-A端子の増設が可能です。
サイズは110×68mm、消費電力は公開されていません。なお、ホストとの接続はPCI Express 4.0 x1のため、各インターフェースを利用する際の合計帯域幅は最大16Gbpsに制限される点に留意が必要です。
LekuoからはAMD B650チップセットを流用し1枚のカードに4基のSSDを搭載、さらに4基のSATA端子と4基のUSB端子を増設する「PB65MX1」も公開されています。


