2+2ベイNAS「LincPro E1」が3万円台で販売中、2.5GbE/Wi-Fi/HDMI対応

2026年9月28日現在、Amazon.co.jpで「BekoQurd-JP」が出品するNAS「LincPro E1」が購入可能な状態になっています。同日時点の価格は32,999円(税込)です。

LincPlus LincPro E1 4ベイNAS | 4GB RAM+64G ROM(ディスクレス)

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LincPro E1は独自の"LincOS"で動作し、各2基のドライブベイおよびM.2スロットに装着したHDD/SSDを2.5GBASE-TもしくはWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)経由で接続したネットワーク内で共有できるNASキットです。地域によってはLincPlusブランドの「LincStation E1」として販売やクラウドファンディングの実施が確認できますが、日本では異なる名称での展開となっています。

Amazon.co.jpに出品している「BekoQurd-JP」の販売業者名は"shenzhenshilianpukejiyouxiangongsi"と記載されており、主にOEM/ODM事業を展開する深圳市慧为智能科技股份有限公司(Techvision)がLincPlusブランドを保有し、同社の子会社である深圳市联谱科技有限公司(Lianpu)がAmazonでの販売を行っているようです。

搭載されているSoCはRockchip RK3568で、Arm Cortex-A55 4コア 2.0GHzのCPU、Arm Mali-G52 2EEのGPUが含まれています。SBC(Single Board Computer)における採用例が多く見られるほか、NASではQNAP TS-433において搭載事例があるモデルです。RAMはDDR4 4GB、eMMCは64GBのものが搭載されています。

縦型の筐体上部からは2基のドライブベイにアクセスでき、3.5インチHDDもしくは2.5インチHDD/SSDを工具なしで装着可能です。M.2スロットには底面からアクセスでき、こちらも工具なしで取り付けられます。ドライブベイのHDD/SSDはSATA、M.2 SSDはNVMe(PCI Expressレーン数不明、SoCの制約よりx1?)での接続となります。

ネットワークへの接続手段は2.5GBASE-T対応RJ-45端子経由の有線LAN接続、5GHz帯のWi-Fi 5もしくは2.4GHz帯のWi-Fi 4(IEEE 802.11n)経由の無線LAN接続の両方に対応し、有線LAN接続ができない環境でも電源と無線LAN環境があれば運用可能です。LAN端子と電源端子以外のインターフェースは以下のような構成です。

  • 本体前面
    • USB 5Gbps Standard-A端子×1
    • 電源ボタン×1
  • 本体背面
    • USB 2.0 Standard-A端子×1
    • HDMI端子×1
    • 2.5GBASE-T対応RJ-45端子×1
    • DC電源端子×1
    • リセットホール×1