Minisforum、Core 3 304搭載ミニPC「M2 Air-304」を発売 ベアボーンで200ドル台から

2026年8月11日現在、Minisforumの公式サイト(store.minisforum.com)においてミニPC「M2 Air-304(Elite Mini M2 Air-304)」の販売が開始されています。同日時点の価格はRAM・ストレージなしのベアボーンモデルが263USD(約41,884円)、16GB RAM + 500GB SSDモデルが559USD(約89,024円)で、2026年9月に出荷が開始される予定です。

MINISFORUM M2 Air-304 Mini PC | Intel Core 3 processor 304| Intel Graphics – Minisforum

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M2 Air-304はプロセッサとしてIntel Core 3 304を搭載し、Windows 11(SSD搭載モデルのみ)がプリインストールされたミニPCです。MinisforumからはCore Ultra Series 3("Panther Lake")のIntel Core Ultra 7 356Hを搭載する「M2」が発売済みですが、Core Series 3("Wildcat Lake")を搭載する製品はM2 Air-304が初となります。

搭載プロセッサのCore 3 304は開発コードネーム"Wildcat Lake"のIntel Core Series 3に属し、1基のP-Coreと4基のLP E-Coreから成るCPU、1基の"Xe3"コアから成るIntel Graphics GPU、最大15TOPS(INT8)の処理性能を持つNPUを含んだ製品です。Core Series 3では最もコア数の少ない構成であり、高い処理性能を必要としないエントリークラスのラップトップやミニPCへの搭載が想定されています。

RAMはDDR5-6400 SODIMM/CSODIMMをサポートし、最大64GBまでの拡張が可能です。ストレージはPCI Express 4.0 x4接続のM.2 NVMe SSD(M.2 2280形状)を1基装着でき、より多くのストレージを使用したい場合は側面のTFカード(microSDカード)スロットを利用する、もしくは外部ストレージで対応することになります。

有線LANインターフェースは2.5GBASE-T対応のRJ-45端子を2基備え、どちらもチップセットとしてIntel I226-Vが用いられています。無線LAN/BluetoothモジュールはCNVio接続のIntel Wi-Fi 6E AX211を搭載し、Wi-Fi 6E(IEEE 802.11ax)およびBluetooth 5.4に対応しています。

映像出力端子はHDMI 2.0端子を2基備え、2基のUSB Type-C端子と合わせて最大3画面の同時出力が可能です。その他のものを含む外部接続インターフェース類は以下のような構成です。

  • 本体前面
    • USB 10Gbps Standard-A端子×2
    • 3.5mmオーディオ端子×1
    • 電源ボタン×1
    • リセットボタン×1
  • 本体背面
    • USB4 Type-C端子(最大40Gbps・DisplayPort 1.4・USB PD 65W入力/15W出力対応)
    • USB 10Gbps Type-C端子(DisplayPort 1.4・USB PD 65W入力対応)
    • USB 2.0 Standard-A端子×1
    • HDMI 2.0端子×2
    • 2.5GBASE-T対応RJ-45端子×2
    • DC電源端子×1
  • 本体側面
    • TFカード(microSDカード)スロット×1

筐体サイズは112×112×37.15mm、重量は440gです。