Ryzen AI Max+ 395/128GB RAM搭載のミニPC「ER939-AI」が50万円台で国内発売

株式会社リンクスインターナショナルは2026年5月26日、ミニPCブランド「MINIX」(MINIX Technology Limited)との国内販売代理店契約を締結し、ミニPC「ER939-AI」(ER939-AI-128/2T-W11Pro(395))を国内で発売することを発表しました。価格はオープンで2026年5月30日に発売される予定です。OCN オンラインショップでは517,880円(税込・2026/05/26現在)で予約注文受付が行われています。

MINIX ER939-AI | 株式会社リンクスインターナショナル

MINIX ER939-AI AMD Ryzen AI Max+ 395 ミニ PC(MINIXブランドサイト)

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MINIX ER939-AIはプロセッサにAMD Ryzen AI Max+ 395を採用し、128GB搭載されたLPDDR5 RAMをメインメモリおよび大容量のVRAMとして活用することで、AIやゲーミング用途で高いパフォーマンスを発揮するとされるミニPCです。OSはWindows 11 Proがプリインストールされています。

Ryzen AI Max+ 395は"Zen 5"アーキテクチャのCPU(16コア/32スレッド・ベース3GHz/ブースト5.1GHz)と"RDNA 3.5"アーキテクチャのRadeon 8060S GPU(40CU・最大2.9GHz)を組み合わせた"Strix Halo"世代のAPUです。MINIX製品における採用はER939-AIが初めてですが、他社製品を含めるとミニPCへの搭載例が複数存在し、AMDからもWindows/Linux対応の開発プラットフォームとして「Ryzen AI Halo」が発表されています。

RAMは16GBのLPDDR5-8000チップを8基、合計128GB分搭載し、メインメモリおよびGPU用メモリとして共有されます。ユーザーによる拡張・換装は行えません。ストレージはPCI Express 4.0 x4対応のM.2 2280 SSDを最大2基装着でき、国内で販売されるモデルには2TBのSSDが装着済みです。

有線LANインターフェースは2.5GBASE-T対応端子を1基備え、ファームウェアのファイル名によるとRealtek RTL8125が用いられているようです。無線LAN/BluetoothモジュールはAMD RZ717=MediaTek Filogic 360(MT7925B22M)を搭載し、Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)およびBluetooth 5.4に対応しています。

その他の外部接続インターフェイス類は以下のような構成です。2基のUSB4 Type-C端子と各1基のHDMI端子・DisplayPort端子を使用し、最大4画面の映像出力が可能となっています。

  • 本体前面
    • USB4 Type-C端子×1
    • USB 3.2 Gen 2 Standard-A端子×2
    • 3.5mmオーディオ端子×1
    • SDカードスロット×1
    • 電源ボタン(指紋認証センサー内蔵)×1
  • 本体背面
    • USB4 Type-C端子×1
    • USB 3.2 Gen 2 Standard-A端子×1
    • USB 2.0 Standard-A端子×2
    • HDMI 2.1端子×1
    • DisplayPort 1.4端子×1
    • RJ-45端子×1
    • 3.5mmオーディオ端子×1
    • DC電源端子×1
    • ケンジントンロックスロット×1

筐体サイズはW192×D205×H70mm、重量は約1.4kgです。