シンクレイヤ、Wi-Fi 7対応の10G-EPON ONU「SXEP210W」を発売

https://www.synclayer.co.jp/news/2026/5717/

シンクレイヤ株式会社は2026年9月28日、無線LANルーター機能内蔵ONU「SXEP210W」を発表しました。

10Gbps時代に求められる宅内通信環境へWi‑Fi 7に準拠した無線LAN搭載10G‑EPON ONU「SXEP210W」を発売 | シンクレイヤ株式会社

総務省 電波利用ポータル | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索(『SXEP210W』の検索結果)

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SXEP210Wは上下最大10Gbpsの10G-EPON(10 Gigabit Ethernet Passive Optical Network)に対応し、無線LANルーターとしての機能を統合したONU(Optical Network Unit)です。

無線LANルーター部分はWi-Fi 7(IEEE 802.11be)をサポートし、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応する既存10G-EPON ONUのSXEP200Wに比べて高速な通信を行えるようになっています。無線部分の速度を含めたSXEP210Wのハードウェア仕様はシンクレイヤから公表されていないものの、工事設計認証を通過した際の構成は6GHz帯で最大11,529Mbps(4ストリーム/160MHz)、5GHz帯で最大5,764Mbps(4ストリーム/160MHz)、2.4GHz帯で最大1,376Mbps(4ストリーム/40MHz)の通信が可能なトライバンド「BE19000」であり、デュアルバンド「AX6000」構成のSXEP200Wに対して6GHz帯が追加され通信速度が向上していることが確認できます。

LAN端子は計4基存在し、うち1基が10GBASE-T対応、3基が1000BASE-T対応といった最大10Gbpsクラスのインターネット接続サービス向け宅内機器に多く見られる構成です。また、このほかにTA用のRJ-45端子とUSB Standard-A端子が各1基存在します。

工事設計認証はHumax Networks, Inc.の名義で「SXEP210W 又は HP920」として2025年9月に通過しており、筐体画像のラベルにも"Produced by HUMAX Networks, Inc."の表記が確認できます。総務省のウェブサイトで公開されている認証時の添付資料には筐体外部に加えて内部の画像も含まれているものの、チップごとの型番は読み取れません。