
ティーピーリンクジャパン株式会社は2026年7月21日、Omadaゲートウェイ「Fusion 2.5G」を発表しました。想定販売価格は59,900円(税込)で同日より販売が開始されています。
Fusion 2.5G | Omada Fusion 2.5Gゲートウェイ | TP-Link 日本
Fusion 2.5Gは外部ネットワークへの接続を行うゲートウェイ(ルーター)としての機能に加え、他のOmada機器を一元管理するためのコントローラー機能を備えた製品です。4コアのCPUと2GBのRAMを搭載し、DPIやIDS/IPSを有効にした状態でも2Gbps以上のスループットを実現するとされています。
有線ネットワークインターフェースはWAN端子を1基、LAN端子を4基備え、すべての端子が2.5GBASE-Tに対応しています。また、LAN端子のうち3基はWANとしても構成でき、最大4つのインターフェースを用いてロードバランシングやバックアップリンクを構築可能です。
VPN機能はWireGuardをベースとしクライアント機器からFusionへのリモートアクセスを可能にする「Omada LightLink VPN」のほか、WireGuard/IPsecによる拠点間接続、OpenVPNやSSL VPNを含めたVPNサーバーにも対応し、IPsec利用時のスループットは1,023Mbps、WireGuard利用時のスループットは605Mbpsとされています。
外観上の特徴としては本体前面に2.51インチのタッチ操作対応液晶ディスプレイが備わっており、ネットワークの状態確認やスループットの表示、スピードテストの実行といった操作を本体のみで行えます。アクティブ冷却用のファンは内蔵されておらず、筐体からの放熱のみで冷却を行うファンレス仕様です。筐体サイズは160×130×31.5mm、重量は510g、最大消費電力は8.18Wです。
ティーピーリンクジャパンからはWAN端子のみを2.5GBASE-T対応、4基のLAN端子を1000BASE-T対応とした「Fusion G+」も発表されており、こちらの想定販売価格はFusion 2.5Gよりもやや安価な52,900円(税込)となっています。

