ぷらっとホーム株式会社は6月2日、IoTゲートウェイの新製品「OpenBlocks IoT BX5」を発表しました。
ぷらっとホーム、LTEや地域BWAなどの高速通信に対応した超小型IoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT BX5」を発表
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同社のIoTゲートウェイとしては既に「OpenBlocks IoT BX1」と「OpenBlocks IoT BX3」、ソフトバンクのLTEネットワークに対応した「OpenBlocks IoT BX3L」が発売されていますが、今回のBX5はLTE Band1/3/8/18/19/41とW-CDMA Band1/6/8に対応し、ドコモとKDDI・沖縄セルラー電話のLTEネットワーク、及び地域BWA事業者が展開するネットワークを利用できるようになっています。
(Band上はソフトバンクのネットワークにも対応していますが、対応するネットワークとしては挙げられていません)
その他の通信インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)とBluetooth 4.0を標準で備え、オプションとしてRS-232CやRS-485にも対応しています。
CPUはデュアルコア・500MHzのAtom、メモリは1GBのLPDDR3、ファームウェアはDebian 8にIoTゲートウェイとして利用するための要素を付加した「IoT Gateway Firmware 2.1」となっています。