株式会社バッファローは10月28日、無線LANルーター「WSR-3200AX4S」シリーズを発表しました。
12月上旬に発売される予定です。
Wi-Fi 6(11ax)4ストリーム対応ハイパワー内蔵アンテナ搭載、Wi-Fiルーター親機「WSR-3200AX4S」シリーズを発売 | バッファロー
WSR-3200AX4S-BK : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー
WSR-3200AX4S-WH : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー
WSR-3200AX4Sは5GHz帯でIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)による最大2,401Mbps(4ストリーム/80MHz)、2.4GHz帯でIEEE 802.11n(Wi-Fi 4)による最大800Mbps(4ストリーム/40MHz/256QAM)の通信に対応する「AX3200」クラスの無線LANルーターで、MU-MIMO・ビームフォーミングおよび電波強度に応じて周波数帯を切り替える「バンドステアリングLite」をサポートしています。
既存のBUFFALO製IEEE 802.11ax対応ルーターと異なり、2.4GHz帯ではIEEE 802.11axを利用できないため注意が必要です。
無線LANの暗号化方式はWPA3-Personal・WPA2-Personal・WEPに対応します。
WAN端子は1基、LAN端子は4基でいずれも1000BASE-Tまでの対応です。USB端子は備わっていません。
NTT東西のフレッツ網におけるIPv6 IPoE/IPv4 over IPv6接続サービスは発売時点でtransix・v6プラス・IPv6オプション・OCNバーチャルコネクト・クロスパスに対応しています。
セキュリティ機能として「ネット脅威ブロッカー ベーシック」(後日アップデートで提供予定)、ペアレンタルコントロール機能として「i-フィルター for BUFFALO」が搭載されます。
筐体デザインはWSR-2533DHP3・WSR-A2533DHP3シリーズに近いものとなっており、ブラック(WSR-3200AX4S-BK)とホワイト(WSR-3200AX4S-WH)の2色構成での展開となります。