NECは10月3日、「Aterm」ブランドの最新機種としてIEEE 802.11ac対応のWi-Fiルーター「Aterm WG2600HP2」を発表しました。
10月13日に発売される予定です。
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無線部分が最大1,733Mbps(IEEE 802.11ac)+最大800Mbps(IEEE 802.11n)、有線部分が1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T x 4ポートという基本的な仕様は前モデルのWG2600HPと変わりませんが、NECが「極技(きわみわざ)」と称する独自技術(『μSRアンテナ』、『μEBG構造』等の総称)やチューニングにより"国内の個人向けWi-Fiルーター最速"の実効スループット1,428Mbps(UDP)を謳っています。
機能面ではこれまでWG1200HPのみが対応していたWi-Fiデュアルバンド中継機能に対応し、WG2600HP2を中継機として利用し子機と接続する際に2.4GHz帯と5GHz帯の両方を利用できるようになりました。
他社製品を含むWPS対応ルーターから設定を引き継ぐ「Wi-Fi設定引越し」や、ゲストSSIDへの接続時に指定したページを表示する「URLリダイレクト」といった新たな機能も追加されています。