NTT東日本、北海道胆振東部地震による通信サービスへの影響を公開(9/10 18:30)

NTT東日本は9月6日、「北海道を中心とした地震による通信サービス等への影響について(第5報)」を公開しました。

北海道を中心とした地震による通信サービス等への影響について(第5報) - NTT東日本(PDF)

以下、ページ内の情報は9月10日 18:30現在の情報です。

スポンサーリンク

NTT東日本は既に同日の第4報内で、現在復旧しているサービス(アナログ電話・ひかり電話・光アクセスサービス)は暫定復旧であり、通信設備に給電を行っている予備電力が枯渇した場合にはサービスが停止する可能性があるとしていました。


10日午前に公開された第17報によると、震度7を観測した厚真町では通信設備が土砂災害により罹災したため、アナログ電話 約100回線の復旧見通しが立っていない状態ですが、それ以外のサービスに関しては停電・設備故障を問わずすべて復旧したとのことです。


以下の画像は8日の第11報で公開された、8日 8:00時点でのサービス停止見込み又は停止中の地域です。

画像内の赤色が8日 11:00までにサービス停止見込みの地域、黄色が8日 11:00~18:00までに停止見込みの地域、緑色が復電済みの地域、グレーが現在サービス停止中の地域です。