Atermシリーズの一部製品における不正アクセスへの対策が告知される

NECプラットフォームズ株式会社は6月28日、Atermサポートデスク内で「Aterm製品における不正アクセスに対するセキュリティ向上について」を公開しました。

Aterm製品における不正アクセスに対するセキュリティ向上について|Aterm(エーターム) サポートデスク

※2018/6/28 15:50追記:対象製品の誤字を修正しました。

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この記事によると、Atermブランドで2018年6月以前に発売された一部の無線LANルーター・中継機・ネットワークカメラにおいて、外部からの不正アクセスにより設定の変更や本体の再起動が行われる可能性があるとされています。

当該製品は以下の通りで、いずれも対策手段として最新版ファームウェアへの更新が推奨されています。

  • WG1900HP
  • WG1200HP / WG1200HP2
  • WG1200HS / WG1200HS2
  • WF800HP
  • WF300HP2
  • WR8165N
  • W500P
  • W300P
  • W1200EX / W1200EX-MS
  • HC100RC

この内、WG1200HP2/WG1200HS2/WF800HP/HC100RCのファームウェアは同日付で公開されています。