BUFFALOの802.1X対応USB無線LAN子機に新モデル

株式会社バッファローは3月4日、法人向け無線LAN子機「WLP-U2-433DM」を発表しました。

3月下旬に発売される予定です。

IEEE 802.1X/EAP認証対応でセキュアなオフィスネットワークで利用できる法人向け11ac対応USB 2.0用無線LAN子機を発売 | バッファロー

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個人向けモデルの「WI-U2-433DM」「WI-U2-433DMS」に似た構成を採っており、既存の法人向けモデル「WLP-U2-433DHP」と同じく5GHz帯でIEEE 802.11acによる最大433Mbpsの通信に対応し、筐体サイズはWLP-U2-433DHPより大幅にコンパクト化されています。

法人向け無線LAN子機と同じくIEEE 802.1X/EAP(PEAP/TLS)による認証(WPA2-Enterprise)がサポートされており、RADIUSサーバーとIEEE 802.1X対応アクセスポイントを用意した環境でPSK(WPA/WPA2-Personal)よりもセキュアな接続が可能となります。
(WPA3-Personal/Enterpriseには非対応)

PCとの接続にはUSB 2.0 Standard-A端子が用いられます。