
エレコム株式会社は2026年2月3日、ネットワークスイッチ「EHB-SX2B08F-PH」を発表しました。標準価格は128,007円(税込)で2026年2月上旬に出荷が開始される予定です。OCN オンラインショップでは102,850円(税込・2026/02/03現在)で注文受付が行われています。
レイヤー2 10Gマルチギガ対応 PoE Webスマートスイッチ - EHB-SX2B08F-PH
EHB-SX2B08F-PHはダウンリンク接続用に8基のRJ-45端子とアップリンク接続用に2基のSFP+スロットを備え、合計10ポートのすべてで10GbEを利用可能なL2スイッチで、WebブラウザからアクセスできるGUIで設定の変更が可能な「Webスマート」スイッチに分類されます。スイッチング容量は200Gbps、パケット転送レートは148.8Mpps、MACアドレステーブル登録数は最大32,768件です。
スイッチとしての基本的な構成は2025年に発売されたEHB-SX2B08Fと共通ですが、8基すべてのRJ-45端子がPoE++(IEEE 802.3bt)に対応しています。各端子はPoE++による最大90Wまでの給電をサポートし、スイッチ全体の給電能力(パワーバジェット)は210Wです。PoE++対応に伴い電源はACアダプタから本体内蔵に変更され、最大消費電力もパワーバジェット分を上乗せした285.1Wに上昇(EHB-SX2B08Fは53.1W)しています。
金属製筐体のサイズはW330×D230×H44mm、重量は約2.9kgで、冷却用のファンは3基内蔵されています。設置方法はゴム足による水平設置・付属の取付金具を用いた19インチラックへのマウント・壁掛けから選択でき、EHB-SX2B08Fでは別売の専用マグネットとの組み合わせで可能だった金属面への固定には対応していません。
8基のダウンリンクポートが2.5GBASE-Tに対応する「EHB-SQ2B08F-PL」も同時に発表されており、こちらはPoE+(IEEE 802.3at)対応かつ120Wのパワーバジェットを備えています。

