I-O DATA、2.4GHz帯のみ・IPv4 over IPv6対応の無線LANルーターを発売

株式会社アイ・オー・データ機器は3月13日、無線LANルーター「WN-SX300FR」を発表しました。

3月下旬に発売される予定です。

スグつながる!1人暮らしにちょうどイイ!快適Wi-FiルーターWN-SX300FR登場 | IODATA アイ・オー・データ機器

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I-O DATAはこれまでにもNTT東西のフレッツ光ネクスト網におけるIPv6 IPoE通信、及びMAP-E/DS-LiteによるIPv4 over IPv6通信に対応するルーターを複数機種発売していますが、いずれも5GHz帯/2.4GHz帯の両方に対応しており、エントリーモデルのWN-DX1167Rも「AC1200」クラスの機種でした。

WN-SX300FRは同社のIPv6 IPoE/IPv4 over IPv6対応無線LANルーターとして初めて5GHz帯に対応せず、2.4GHz帯でIEEE 802.11nによる最大300Mbps(40MHz幅・2ストリーム時)の通信が可能です。

IPv4 over IPv6の方式は他モデルと同じくMAP-E/DS-Liteに対応します。

WAN端子(1基)・LAN端子(3基)は共に100BASE-TXまでの対応となっています。

また、「360コネクト」や「Wi-Fiマモル」などの要素は現行の他モデルと共通です。
(VPNサーバー機能には対応していません)

I-O DATA直販サイトでの価格は3,888円(税込)です。