NTTドコモ、NTTぷららを子会社化

株式会社NTTドコモは2月1日、株式会社NTTぷららの株式を追加取得し子会社化することを発表しました。

報道発表資料 : 映像関連事業のさらなる強化に向けてNTTぷららを子会社化 | お知らせ | NTTドコモ

株式会社NTTぷらら|筆頭株主の異動予定と今後のNTTぷららについて

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現在のNTTぷららはNTTコミュニケーションズが筆頭株主となっていますが、NTTコミュニケーションズが保有する62.1%の株式をNTTドコモへ譲渡し、2019年7月の譲渡完了後にNTTドコモが95.4%の株式を保有することで筆頭株主となります。

NTTぷららの社名に変更はなく、同社が現在提供しているサービスもこれまで通り提供される予定です。

「dTV」を有するNTTドコモと「ひかりTV」を有するNTTぷららはこれまでにも映像配信サービスなどで連携を図っていましたが、NTTドコモが筆頭株主となることで連携を更に強化し、映像関連事業の拡大や"5G"時代に向けたコンテンツの制作などに注力していくとのことです。