NTT西日本 大阪支店は9月5日、「関西国際空港エリアにおける通信サービスへの影響について(第1報)」を公開しました。
関西国際空港エリアにおける通信サービスへの影響について(第1報) - NTT西日本 大阪支店
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9月4日の台風21号上陸・通過時に強風で流されたタンカーが衝突した関西国際空港の連絡橋ですが、通信設備にも損傷が発生し関西国際空港エリアで通信サービスが利用できない状態になっているようです。
関空連絡橋にタンカー衝突=強風で流され、けが人なし-空港、高潮で被害も・大阪...
4日午後1時半ごろ、関西国際空港(大阪府泉佐野市)と対岸を結ぶ連絡橋にタンカー「宝運丸」(2591トン、全長89メートル)が衝突した。第5管区海上保安本部(神戸市)などによると、乗組員11人にけがはなかった。台風による強風で流されたとみられる。関空運航再開「見通せず」=1日500便発着、影響広がる-台風21号 同本部などによると、宝運丸は右舷側から橋にぶつかり、めり込むような状態で動けなくなった。一部浸水しており、エンジンが止まって航行できないという。 宝運丸は台風に備え、3日ごろから空港島の
時事ドットコム
影響を受けているのは
- フレッツ光:約660回線
- ひかり電話等:約20回線
- 加入電話:約45回線
- INSネット:約10回線
- 専用線等:約95回線
の各サービスで、タンカー衝突後の4日 13:45頃より障害が発生し、現時点で復旧の見込みは立っていないとのことです。
※2018/09/06 23:00追記:関西国際空港エリアにおける通信サービスへの影響について(終報)によると9月6日 21:07にすべて復旧したようです。