Snapdragon 8 Gen 1搭載/Wi-Fi 6対応の大画面タブレット「Galaxy Tab S8+ / Ultra」が国内で発売

Galaxy Tab S8 Ultra

サムスン電子ジャパン株式会社は2022年4月7日、Androidタブレット「Galaxy Tab S8+」(SM-X800NZACXJP)および「Galaxy Tab S8 Ultra」を発表しました。2022年4月下旬発売予定のGalaxy Tab S8+はECサイトで予約注文受付が開始されており、Amazon.co.jpでの価格は115,500円(税込)です。Galaxy Tab S8 Ultraは2022年6月以降に発売される予定で、価格はアナウンスされていません。

Galaxy Tab S8+ & S8 Ultra (ギャラクシータブ S8+ & S8ウルトラ)|Galaxy公式(日本)

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Samsung製Androidタブレットの上位ラインであるGalaxy Tab Sシリーズは長らく日本市場向けに投入されておらず、2014年にNTTドコモから発売されたGALAXY Tab S 8.4 SC-03Gおよびauから発売されたGALAXY Tab S SCT21まで遡ります。(法人向け限定で投入されたGalaxy Tab S5eを除く)

どちらも一般的なAndroidタブレットに比べて大型のSuper AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載し、Galaxy Tab S8+は12.4インチ 2800×1752ピクセル、Galaxy Tab S8 Ultraは14.6インチ 2960×1848ピクセルの構成です。なお、Galaxy Tab S8 Ultraは2基のインカメラ部分がノッチとなっています。

SoCは両モデル共通でQualcomm Snapdragon 8 Gen 1、Galaxy Tab S8+は8GBのRAMと128GBのストレージ、Galaxy Tab S8 Ultraは12GBのRAMと256GBのストレージを搭載し、最大1TBまでのmicroSDカードによる拡張が可能です。

無線LANはIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)およびIEEE 802.11ac/a/b/g/nに対応しています。国外のGalaxy Tab S8+ / Ultraは一部地域で6GHz帯のIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6E)をサポートしていますが、日本で販売されるモデルは少なくとも発売時点ではWi-Fi 6E非対応となるようです。両モデルとも5G/4G等の移動体通信には対応していません。

アクセサリとして専用スタイラス「Sペン」が付属する他、US配列のキーボード・スタンド一体型カバー「Book Cover Keyboard」、Sペンと組み合わせてノートのような使い方を可能にする「Note View Cover」、通常のカバーにスタンドが付いた「Protective Standing Cover」が別売で用意されています。

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