SynologyのポータブルSSD「BeeDrive」が国内で発売 PC/スマートフォンのデータを専用ソフトでバックアップ

株式会社アスクおよび株式会社フィールド・レイクは2023年6月8日、Synology製ポータブルSSD「BeeDrive」の1TBモデル(BDS70-1T)および2TBモデル(BDS70-2T)の取扱を発表しました。アスク取扱分の価格は1TBモデルが20,700円前後、2TBモデルが34,500円前後(いずれも税込)で、同日より販売が開始されています。

BeeDrive | All your work and memories in one place

Synology社製、パソコンやスマートフォンのデータを簡単にバックアップすることができるバックアップハブ「BeeDrive」シリーズを発表 | 株式会社アスク

Synology社製 ポータブルSSDを利用した個人向けバックアップソリューション「BeeDrive」の取り扱いを6月8日(木)より開始

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BeeDriveは65×65×15mm/43gとコンパクトな外付けSSDで、USB 3.2 Gen 2 Type-Cインターフェイス経由の転送速度は最大1,050MB/sです。

単体では一般的な外付けSSDと変わりませんが、Windows 10/11用の専用ソフトウェア「デスクトップ用BeeDrive」を介してPC上のデータをBeeDriveにバックアップでき、複数台のPC間でのデータ同期やファイルのリビジョン保持(最大5つまで)といった機能もサポートされています。

また、Android/iOS向けには「BeeDriveモバイルアプリ」が提供され、モバイル機器側ファイルのバックアップやPCへの転送が可能です。なお、モバイルアプリを使用する際はBeeDriveをPCに接続し、PC上でデスクトップ用BeeDriveが動作している必要があります。