株式会社アスクは2024年2月1日、Synology製パーソナルクラウドストレージ「BeeStation」(BST150-4T)の取扱を発表しました。予想市場価格は40,560円(税込)前後で同日より販売が開始されています。
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BeeStationは4TBのHDDを内蔵したNAS(Network Attached Storage)相当の機器です。Synology DSM(DiskStation Manager)が動作する通常のSynology製NASと異なりパッケージによる機能拡張などは行えず、データを保存しLAN内や外部ネットワークの機器と共有することに特化した製品となっています。
CPUは4コア 1.7GHzのRealtek RTL1619B、RAMはDDR4 1GBで、エントリークラスの2ベイNASであるDiskStation DS223jと同様のスペックです。外部接続インターフェイスとして1000BASE-T対応RJ-45端子・USB 3.2 Gen 1 Type-C端子・USB 3.2 Gen 1 Standard-A端子を各1基備えています。
ネットワークに接続し初期設定を行ったあとはLAN内外の端末からファイル管理用の「BeeFiles」もしくは画像管理用の「BeePhotos」経由でアクセス可能なほか、LAN内ではSMBによるアクセスも利用できます。