TP-Link、コンセント埋め込み型Wi-Fi 6 AP「EAP615-WE」を国内で発売

ティーピーリンクジャパン株式会社は2023年9月28日、無線LANアクセスポイント「EAP615-WE」の販売開始を発表しました。想定販売価格は20,900円(税込)、OCNオンラインショップ(旧NTT-X Store)での価格は22,990円(税込・2023/09/28現在)です。

EAP615-WE | AX1800 コンセント埋め込み型 Wi-Fi 6アクセスポイント | TP-Link 日本

TP-LINK AX1800 コンセント埋め込み型Wi-Fi 6アクセスポイント EAP615-WE(JP) - NTT-X Store

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EAP615-WEは5GHz帯でIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)による最大1,201Mbps(2ストリーム/80MHz)、2.4GHz帯で最大574Mbps(2ストリーム/40MHz)の通信に対応するデュアルバンド「AX1800」クラスの製品です。

アップリンク(コンセント内側)とダウンリンク(外側)に各1基の1000BASE-T対応端子を備え、アップリンク側はIEEE 802.3atもしくはIEEE 802.3af準拠のPoE受電が可能です。また、電話回線用に2基のRJ-11端子が用意されています。外側の端子部分にはカバーが備わっている他、動作状態を表すLEDのオン・オフをボタン操作で切り替えることが可能となっています。

「Omada」シリーズの無線LANアクセスポイントでは初のコンセント埋め込み型で、単体のOmadaコントローラーもしくはソフトウェアコントローラーを導入したPCから集中管理を行えます。