TP-Link、SFP+スロット搭載の屋外用Wi-Fi 6 AP「EAP668-Outdoor HD」を発売

ティーピーリンクジャパン株式会社は2025年10月28日、無線LANアクセスポイント「EAP668-Outdoor HD」を発表しました。想定販売価格は119,900円(税込)で2025年11月に発売される予定です。

EAP668-Outdoor HD | AX3600 屋内外対応 Wi-Fi 6アクセスポイント | TP-Link 日本

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EAP668-Outdoor HDは5GHz帯でWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)による最大2,402Mbps(4ストリーム/80MHz)、2.4GHz帯で最大1,148Mbps(4ストリーム/40MHz)の通信に対応するデュアルバンド「BE3600」クラスの製品です。クライアントは最大1,024台を収容でき、IP68等級の防水・防塵性能や6kVの雷サージ保護性能を備えることで屋外の高密度環境での利用を想定したモデルとなっています。

有線インターフェースはSFP+スロット・2.5GBASE-T対応端子・1000BASE-T対応端子を各1基備えています。2.5GBASE-T端子はPoE++(IEEE 802.3bt)およびPoE+(IEEE 802.3at)受電、1000BASE-T端子はPoE+給電に対応しており、PoE++で供給された電力の一部をPoE+で監視カメラ等に供給するPoEパススルーが可能です。

管理は各種Omadaコントローラーによる集中管理に対応し、複数台のOmadaアクセスポイントを組み合わせたメッシュネットワーク構築も行えます。