CFD販売株式会社は2024年7月5日、Western Digital製SSD「WD Blue SN5000シリーズ」の取扱を発表しました。Amazon.co.jpでは予約注文の受付が開始されており、いずれも2024年7月19日に発売される予定です。
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SN5000シリーズはWestern Digitalが展開するSSDのうち、日常的な利用を想定した「WD Blue」ラインの最新モデルです。PCI Express 4.0 x4に対応する点は旧モデルのSN580と共通ですが、シーケンシャルアクセス性能・ランダムアクセス性能のどちらもSN580比で向上しており、シーケンシャルリード性能は全容量において5,000MB/s以上となりました。
また、SN580に存在した250GBモデルが廃止され、M.2フォームファクタのWD Blue SSDでは初の4TBモデルが新たに追加されています。500GB/1TB/2TBモデルがTLC NANDを用いているのに対し、4TBモデルのみQLC NAND搭載である点には留意が必要です。
SN5000 4TB WDS400T4B0E | SN5000 2TB WDS200T4B0E | SN5000 1TB WDS100T4B0E | SN5000 500GB WDS500G4B0E | |
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NAND | 3D NAND QLC | 3D NAND TLC | 3D NAND TLC | 3D NAND TLC |
シーケンシャルリード | 5,500MB/s ( - ) | 5,150MB/s (4,150MB/s) | 5,150MB/s (4,150MB/s) | 5,000MB/s (4,000MB/s) |
シーケンシャルライト | 5,000MB/s ( - ) | 4,850MB/s (4,150MB/s) | 4,900MB/s (4,150MB/s) | 4,000MB/s (3,600MB/s) |
ランダムリード | 690K IOPS ( - ) | 650K IOPS (600K IOPS) | 730K IOPS (600K IOPS) | 460K IOPS (450K IOPS) |
ランダムライト | 900K IOPS ( - ) | 770K IOPS (750K IOPS) | 770K IOPS (750K IOPS) | 770K IOPS (750K IOPS) |
TBW | 1,200 ( - ) | 900 (900) | 600 (600) | 300 (300) |
MTBF | 175万時間 ( - ) | 175万時間 (150万時間) | 175万時間 (150万時間) | 175万時間 (150万時間) |