ヤマハ、Wi-Fi 5アクセスポイント「WLX313/WLX212」を値下げ

ヤマハ WLX212(ブラック)

ヤマハ株式会社は2023年3月1日、無線LANアクセスポイント「WLX313」および「WLX212」の価格改定を発表しました。いずれも同日出荷分より新たな価格が適用されています。

ネットワーク製品価格改定のご案内

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今回の価格改定対象となるのは以下の3型番で、いずれも新たな価格が旧価格から引き下げられています。

  • WLX313:77,000円(税別)→46,000円(税別)
  • WLX212 (W)・WLX212 (B):44,000円(税別)→29,800円(税別)

2018年に発売されたWLX313は5GHz帯1でIEEE 802.11ac(Wi-Fi 5)による最大867Mbps(2ストリーム/80MHz)、5GHz帯2で最大867Mbps、2.4GHz帯でIEEE 802.11n(Wi-Fi 4)による最大400Mbps(2ストリーム/40MHz/256QAM)の通信に対応するトライバンド「AC2100」クラスの製品で、周波数帯ごとに最大50台の同時接続に対応する他、5GHz帯2をレーダー波検出用に割り当ててDFS作動時の通信切断を回避する「Fast DFS」を利用できます。

2020年発売のWLX212は5GHz帯1でIEEE 802.11acによる最大867Mbps、2.4GHz帯でIEEE 802.11nによる最大400Mbpsの通信に対応するデュアルバンド「AC1300」クラスの製品で、クラウド型サービス「Yamaha Network Organizer(YNO)」による集中管理にも対応しています。