ヤマハ株式会社は2024年2月19日、ネットワーク製品(ハードウェア)の価格改定を発表しました。改定後の価格は2024年4月1日以降の出荷分より適用される予定です。
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今回の価格改定は世界的な半導体・原材料価格の高騰や輸送・製造関連コストの上昇を受けたものとされています。対象となるのはヤマハが取り扱うルーター/ファイアウォール・無線LANアクセスポイント・L2/L3スイッチの一部を除く各モデルで、概ね10%の値上げとなります。
価格改定が実施されるルーター・無線LANアクセスポイントと改定前後の価格は下表の通りです。
カテゴリ | 型番 | 希望小売価格 (改定前・税抜) | 希望小売価格 (改定後・税抜) |
---|---|---|---|
ルーター | RTX3510 | 695,000円 | 765,000円 |
ルーター | RTX1300 | 198,000円 | 218,000円 |
ルーター | RTX1220 | 130,000円 | 143,000円 |
ルーター | RTX830 | 83,000円 | 92,000円 |
ルーター | NVR700W | 130,000円 | 143,000円 |
ルーター | NVR510 | 55,000円 | 61,000円 |
ルーター | NVR500 | 52,000円 | 58,000円 |
ファイアウォール | FWX120 | 75,000円 | 83,000円 |
アクセスポイント | WLX413 | 110,000円 | 121,000円 |
アクセスポイント | WLX222W WLX222B | 54,000円 | 59,000円 |
NVR500とFWX120は2022年4月に値上げ、2023年4月に値下げが行われており、直近2年間で3度目の価格改定となります。