ZOTACのGTX 1630搭載ボードが国内で発売、価格は2万円台に

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2022年7月4日現在、Amazon.co.jpおよびNTT-X StoreにZOTACのグラフィックボード「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1630」(ZT-T16300F-10L)が掲載されています。価格はそれぞれ22,693円・26,510円で2022年7月8日に発売される予定です。

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ZOTAC GAMING GeForce GTX 1630 | ZOTAC

ZT-T16300F-10LにはGPUとして2022年6月に発表されたNVIDIA GeForce GTX 1630が搭載されています。同GPUはGeForce GTX 1650からCUDAコア数を減らし動作クロック周波数を引き上げた構成となっており、GDDR6 64-bit 4GBのVRAMと組み合わせられたローエンドモデルです。

"Pascal"世代のローエンドGPUであるGeForce GT 1030が対応していなかったNVENCによるハードウェアエンコードにも対応していますが、TU117コアのGTX 1650と同様に第6世代止まりとなるため、HEVCのBフレームには非対応です。

GTX 1630GTX 1650
(GDDR6)
CUDAコア数512896
ブーストクロック1,785MHz1,590MHz
VRAMGDDR6 64-bit 4GBGDDR6 128-bit 4GB
出力解像度最大7680×4320ピクセル@60Hz最大7680×4320ピクセル@120Hz
NVENC対応(第6世代)TU116/106 : 対応(第7世代)
TU117 : 対応(第6世代)

ZT-T16300F-10Lのブーストクロック周波数はNVIDIAから公開されているものと同じ1,785MHzであり、TGP(Total Graphics Power)はPCI Express x16スロットから供給可能な75Wに収められているため、補助電源を必要とせず300Wの電源容量で利用できます。

映像出力端子はDisplayPort 1.4・HDMI 2.0b・Dual Link DVI-Dを各1基搭載し、DisplayPort 1.4端子からは最大7680×4320ピクセル@60Hzの出力が可能です。

エントリーモデルの「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1650 OC GDDR6」と同様に冷却ファンは90mm×1のみ、ボードサイズは151×111.15×38.8mm(2スロット占有)に抑えられており、ASRock DeskMeet B660/X300などの小型ケースにも取り付けられます。