エレコム、初の10GbE対応Wi-Fi 6ルーター「WRC-X6000XS-G」を発売・Qualcomm製4コアCPU搭載

ニュース新製品

2022年7月4日 17:00現在、エレコム株式会社のウェブサイトに無線LANルーター「WRC-X6000XS-G」の製品情報が掲載されています。Amazon.co.jpでは29,208円(税込)・2022年7月14日発売予定で予約注文の受付が行われています。

Wi-Fi 6(11ax) 4804+1147Mbps Wi-Fi 10ギガビットルーター - WRC-X6000XS-G

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WRC-X6000XS-Gは5GHz帯でIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)による最大4,804Mbps(4ストリーム/160MHz)、2.4GHz帯で同1,147Mbps(4ストリーム/40MHz)の通信に対応するデュアルバンド「AX6000」クラスの製品で、MU-MIMOおよびビームフォーミング(『ビームフォーミングZ』)をサポートしています。

無線LANの暗号化方式はWPA3-Personal・WPA2-Personal・WPA-Personal(TKIP)に対応しています。

1基のWAN端子は10GBASE-T/5GBASE-T/2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TXに対応しており、「フレッツ 光クロス」および光コラボレーションモデル事業者の一部サービス、「NURO 光」シリーズ、電力系通信事業者やCATV事業者が提供する最大10Gbpsのサービスなど、WAN側が1Gbpsを超える環境でもルーターのWAN端子がボトルネックとなることを回避できます。ただし4基のLAN端子はいずれも1000BASE-Tまでの対応に留まるため、有線接続の機器では1Gbpsを超える速度での通信は行えません。

エレコムの無線LANルーターにおける10GBASE-Tの対応例はWRC-X6000XS-Gが初となります。

NTT東西のフレッツ網におけるIPv6 IPoE/IPv4 over IPv6接続サービスは「transix」・「v6プラス」・「IPv6オプション」・「OCNバーチャルコネクト」・「クロスパス」・「v6コネクト」に対応しています。

付加機能として専用SSIDに接続した端末間の通信をブロックする「セキュリティーWi-Fi」、ペアレンタルコントロール機能の「こどもネットタイマー3」、ゲスト用SSIDを設定し接続時に指定のウェブページを表示できる「友だちWi-Fi」などが搭載されている他、中継機モード時は親機との接続に用いる周波数を2.4GHz帯および5GHz帯のW56に制限し屋外での中継を可能にする「離れ家モード」が利用可能です。

2022年6月に発表されたWRC-X3000GS2シリーズと同様にQualcomm製CPUを採用しますが、2コア 1.0GHzのCPUを搭載する同機に対し、WRC-X6000XS-Gには4コア 2.2GHzのCPUが搭載されています。CPUの型番は公開されていないものの、コア数およびクロック周波数から判断するとIPQ8072A/IPQ8074A(Qualcomm Networking Pro 1200 / 1210)が該当します。