株式会社バッファローは8月3日、新ブランド「AirStation connect」を発表しました。
家族のライフスタイルに、いちばんのWi-Fiを。「メッシュネットワーク」対応の新ブランド 「AirStation connect」(エアステーション コネクト)
これまで「AirStation」ブランドで展開されていた同社の無線LAN製品の内、メッシュネットワーク対応製品が「AirStation connect」に分類されるようです。
主な構成要素は以下の通りです。
親機:WTR-M2133HP
これまでAirStationブランドの無線LANルーターとして販売されてきたWTR-M2133HP(カラーバリエーションモデルのWTR-M2133HP-PR含む)が8月3日付で「AirStation connect」にリブランドされ、8月2日より配信されているファームウェア v2.80を導入することでWEM-1266と組み合わせてのメッシュネットワーク構築が可能になります。
また、1台のWTR-M2133HPと2台のWEM-1266をセットにしたWTR-M2133HP/E2Sが同日発売されています。
専用中継機:WEM-1266
2017年11月にWTR-M2133HPの専用中継機として発表され、WTR-M2133HPの発売後も音沙汰が無かったWEM-1266ですが、8月3日にようやく発売となりました。
IEEE 802.11acによる最大866Mbpsの通信に対応し、イーサネットコンバータとして利用できる1基のLAN端子(1000BASE-T対応)を備えます。
FAQによると他のBUFFALO製中継機とは異なり、完全にWTR-M2133HP専用となるようです。
専用アプリ「connect」
従来WTR-M2133HP用に提供されていた「AirStation WTR Manager」も「connect」に改称され、WEM-1266の管理に対応しています。