株式会社バッファロー(BUFFALO)は3月11日、公衆無線LAN導入キット「FS-M1266」「FS-S1255」がWPA3-Personal/EnterpriseおよびWi-Fi Enhanced Openに対応したことを発表しました。
公衆Wi-Fi導入キット2商品が最新Wi-Fiセキュリティー規格「WPA3™」および「Wi-Fi Enhanced Open™」に対応 | バッファロー
FS-M1266 ファームウェア (Windows) : ダウンロード | バッファロー
FS-S1266ファームウェア (Windows) : ダウンロード | バッファロー
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BUFFALOの法人向けアクセスポイント「WAPM-2133TR」「WAPM-1266R」「WAPM-1266WDPR」「WAPS-1266」の4機種は2019年3月にファームウェアアップデートでWPA3/Wi-Fi Enhanced Openをサポートしていますが、今回は「FREESPOT」に対応する公衆無線LAN環境構築向けの2機種が追加されました。
3月11日から配信が開始されたファームウェアの導入が必要です。
リモート管理に対応しルーターとしての機能を備える「FS-M1266」はWPA3-Personal・WPA3-Enterprise・Wi-Fi Enhanced Openの全てに対応しますが、小規模拠点向けの「FS-S1266」はWPA3-Personal・Wi-Fi Enhanced Open対応となっています。
また、FREESPOTの共通SSID「FREESPOT」「'freespot'=SecurityPassword(AES)」ではWPA3・Wi-Fi Enhanced Openは利用できません。