株式会社バッファローは10月17日、無線LANルーター「WRM-D2133HP」を発表しました。
11月上旬以降に発売される予定です。
スポンサーリンク
2018年8月に発表されたメッシュネットワーク製品のブランド「AirStation connect」に含まれる新製品で、トライバンド構成のWTR-M2133HPとは異なり5GHz帯(IEEE 802.11ac/最大1,733Mbps)と2.4GHz帯(IEEE 802.11n/最大400Mbps)のデュアルバンド構成です。
筐体形状はSpeed Wi-Fi HOME L01やSoftBank Airターミナルのような筒形で、WTR-M2133HPよりもコンパクトになっています。
また、WTR-M2133HPに備わっていたW56専用の外部アンテナは廃されています。
専用中継機のWEM-1266と組み合わせてメッシュネットワークを構築できる点や、専用アプリ「connect」での管理が可能な点はWTR-M2133HPと変わりません。
WRM-D2133HP | WTR-M2133HP | |
通信速度 (5GHz帯1) | 1,733Mbps | 866Mbps |
通信速度 (5GHz帯2) | 非対応 | 866Mbps |
通信速度 (2.4GHz帯) | 400Mbps | 400Mbps |
アンテナ | 内蔵 | 内蔵 (W56用のみ外部) |
LAN端子 | 3基 (1000BASE-T) | 3基 (1000BASE-T) |
USB端子 | なし | 1基 (3.0 Standard-A) |
ルーター単体の他、1台のWRM-D2133HPと1台のWEM-1266をセットにした「WRM-D2133HP/E1S」も発売される予定です。