Synologyの無線LANルーターでWPA3が利用可能に

Synologyは10月4日より、無線LANルーター用ソフトウェア「Synology Router Manager(SRM)」 バージョン1.2-7742の提供を開始しています。

RT2600ac Release Notes | Synology Inc.

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SRMはSynologyの無線LANルーターであるRT2600acとRT1900ac(国内未発売)、及びMR2200ac(国内発売予定?)を対象とするソフトウェアで、本バージョンよりRT2600ac/MR2200acではWPA3(Personal/Enterprise)、及びWi-Fi Enhanced Open(OWE:Opportunistic Wireless Encryption)が利用可能になっています。

ただし、現時点ではクライアント側のWPA3対応が進んでいないに等しい状況のため、WPA3導入の意義は大きくないと思われます。
リリースノート内でもWPA2/WPA3-Personal混在モード時にiOS端末で接続に失敗する旨がKnown Issueとして挙げられています。

なお、RT2600acに搭載されているQualcomm IPQ8065は2018年10月にWPA3及びWi-Fi Enhanced Openの認証を受けています。

このほか、RT2600ac/MR2200acを対象とするメッシュネットワーク機能に加え、DFS対象帯域の監視・切り替え機能と思われる「Zero-Wait DFS」がRT2600acで利用可能になっているとのことです。