NTTレゾナントは3月27日、Androidスマートフォン「gooのスマホ g07+」を発表しました。
同日より「goo Simseller」などを介して販売されています。
3キャリアSIMも使えるDSDS対応スマホ「gooのスマホ g07+」 ~「g07」から進化!au対応とハードウェア/アプリケーションの強化~ | gooプレスリリース
スポンサーリンク
CDMA2000に対応
g07+のベースとなった昨年12月発売の「gooのスマホ g07」は2万円を切る価格帯ながらデュアルSIM/デュアルスタンバイ(DSDS)に対応し、「シリーズ最高の反響」があったとされています。
g07+ではg07が対応していた
- LTE:FDD-LTE Band1(2.1GHz) / Band3(1.8GHz) / Band8(900MHz) / Band19(800MHz)
- 3G:W-CDMA BandⅠ(2.1GHz) / BandⅥ(800MHz) / BandⅧ(900MHz)
- GSM:850 / 900 / 1800 / 1900MHz
に加え、新たにCDMA2000 Band Class 0(800MHz)とBand Class 6(2.1GHz)をサポートし、au網での音声通話に対応しています。
(VoLTEには対応していません)
IGZOディスプレイを搭載、カメラや電子コンパスの性能も向上
ディスプレイは1080x1920ピクセルのIPS液晶で変わりませんが、IGZOパネルが採用されています。
カメラや電子コンパスに関しても性能がg07より向上したとされています。
旧g07における広告表示の問題が浮上した中での発売
旧g07では3月21日のファームウェアアップデート以降広告が表示されるようになったとの報告が相次いでいますが、NTTレゾナント及びCoviaの公式声明ではファームウェアには瑕疵はなく、広告の表示はユーザーがインストールしたアプリが原因という見解が示されています。