Huaweiは3月26日、Androidスマートフォン「P40」「P40 Pro」「P40 Pro+」を発表しました。
HUAWEI P40 5G | HUAWEI Global
HUAWEI P40 Pro 5G | HUAWEI Global
HUAWEI P40 Pro9 5G | HUAWEI Global
SoCにHisilicon Kirin 990を採用したハイエンドモデルで、3モデル全てが5Gに対応します。
RAMは全モデルとも8GB、内蔵ストレージはP40が128GB、P40 Proが256GB、P40 Pro+が512GBとなっています。
P40 Pro/P40 Pro+の画面は上下ベゼルを狭めたパンチホール有りの6.58インチ 有機ELディスプレイ(1200×2640ピクセル)で、リフレッシュレート90Hzでの表示に対応しています。
既に発売されているMate 30シリーズと同じくGMS(Google Mobile Service)には対応せず、HMS(Huawei Mobile Services)に基づく「AppGallery」等のサービスが代替手段として用意されます。
無線LANはIEEE 802.11ax("Wi-Fi 6")およびIEEE 802.11ac/a/b/g/nに対応し、160MHz幅(HE160)・2ストリームでの通信のサポートによって5GHz帯でのリンク速度は他社のIEEE 802.11ax対応スマートフォンを上回る最大2.4Gbpsに達します。
(HuaweiはIEEE 802.11ac世代の製品でも160MHz幅の通信をサポートしており、国内でも販売されたP30 ProはIEEE 802.11acによる最大1,733Mbpsの通信に対応しています)
P40シリーズと同じく「Wi-Fi 6 Plus(Wi-Fi 6+)」をサポートする無線LANルーターとして、「AX3」が既に発表されています。