Intel、デスクトップ向け第10世代Coreと対応チップセットを発表

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Intelは4月30日、CPU製品群「第10世代 Core Sシリーズ(10th Gen Intel Core S-series / "Comet Lake-S")」を発表しました。

Intel Delivers World’s Fastest Gaming Processor | Intel Newsroom

Products formerly Comet Lake - Intel ARK

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デスクトップ向けのCoreシリーズとしては"Nehalem"から数えて10世代目となります。

製造プロセスは"Broadwell"以降のデスクトップ向けCoreシリーズや、モバイル向け第10世代Coreシリーズの内"Comet Lake-U"・"Comet Lake-Y"と同じく14nmで、10nmプロセスへの移行は実現されていません。

Core i9/i7/i5/i3の全SKUでHyper-Threading Technology(HTT)が有効になった他、Core i9/i7では第9世代("Coffee Lake-S Refresh")に比べてCPUコアが2基追加されており、Core i9は全SKUが10コア/20スレッド、Core i7/i5はそれぞれ8コア/16スレッド・6コア/12スレッド、Core i3でも第7世代("Kaby Lake-S")までのCore i7に並ぶ4コア/8スレッドが実現されています。

Core i9ではTurbo Boost Max Technology 3.0に加えてThermal Velocity Boost(TVB)がサポートされており、冷却性能と電力に余裕がある環境では最上位SKUであるCore i9-10900Kの場合で最大5.3GHz(単一コア)または4.9GHz(全コア)までクロック周波数が引き上げられます。

メモリはCore i9/i7がDDR4-2933、Core i5/i3/Pentium/CeleronがDDR4-2666に対応します。

型番が末尾「F」のものを除くSKUに統合されているGPUは"Coffee Lake-S Refresh"と同じくIntel UHD Graphics 630、または同610(Pentium/Celeronのみ)です。


また、同じタイミングで"Comet Lake-S"対応チップセット「Z490」「B460」「H470」「H420E」「H410」が発表されています。

「Z490」「B460」についてはこれらのチップセットを搭載するマザーボードと見られる型番の機器が既に国内でも認証を通過しており、近い内に発売されると思われます。

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