NETGEARのIEEE 802.11ax対応ルーター「Nighthawk AX8」が国内で発売

ネットギアジャパン合同会社は2月28日、無線LANルーター「Nighthawk AX8 RAX80」(RAX80-100JPS)を国内で発売することを発表しました。

4月下旬に発売される予定で、Amazon.co.jpでの発売予定日は4月26日となっています。

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Wi-Fi 6(802.11ax)のパフォーマンスを最大限引き出すアンテナ設計、最大速度合計6.0Gbps、スマートホーム時代の無線LANルーターを発表

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RAX80は2018年11月に発表された製品で、5GHz帯でIEEE 802.11axによる最大4,800Mbps(4ストリーム・160MHz幅)の、2.4GHz帯で同じくIEEE 802.11axによる最大1,200Mbps(4ストリーム・40MHz幅)の通信に対応する「AX6000」クラスのルーターです。
同クラスの製品としては既に国内でも販売されているASUS RT-AX88Uや、国内未発売のTP-Link Archer AX6000などが存在します。

多数のアンテナが外部に露出していた従来のNETGEAR製ルーターとは異なり、本体左右にせり出した羽根状のパーツにアンテナが格納されており、アンテナの角度を手動で調節することなく最適なパフォーマンスが得られるとされています。

WAN端子は1基、LAN端子は5基でいずれも1000BASE-Tに対応し、LAN端子2基はリンクアグリゲーションを利用可能です。
また、USB端子(3.0 Standard-A)を2基備えます。

海外でRAX80と同時に発表された「Nighthawk AX12 RAX120」も1月に工事設計認証を通過していますが、こちらの国内市場投入に関するアナウンスは今のところありません。