※本記事は2019年9月の台風15号に関するものです。
2019年10月の台風19号に関する情報は別の記事をご覧下さい。
2019年9月に上陸した台風15号により、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)が提供する通信サービスの一部に影響が発生しています。
台風15号の被害に対するサービス影響等について(第4報)
台風15号の被害に対するサービス影響等について(第5報)
台風15号の被害に対するサービス影響等について(第6報)
台風15号の被害に対するサービス影響等について(第7報)
台風15号の被害に対するサービス影響等について(第8報)
台風15号の被害に対するサービス影響等について(第9報)
台風15号の被害に対するサービス影響等について(第10報)
台風15号の被害に対するサービス影響等について(第11報)
台風15号の被害に対するサービス影響等について(第12報)
以下の記事は第13報の内容に基づきます。
主に千葉県内で発生した大規模な停電によりNTT設備への給電が停止し、電力が復旧しないまま予備電力が枯渇した場合にサービスへの影響が発生することは9月9日時点で明らかにされていましたが、9月10日以降一部の地域において予備電力が枯渇、光アクセスサービス(『フレッツ光』および光コラボレーションモデル)・電話サービス(アナログ電話およびひかり電話)が利用できない状態になっていました。
9月13日までに外部からの給電の復旧および予備電力の確保が行われ停電に起因する通信サービスへの影響は回復されたものの、9月15日 15:00時点で一部の設備が予備電力において稼働している他、NTT設備とユーザー設備間の回線支障に伴うサービスへの影響は解消されていない状態です。
千葉県内では他の通信事業者が提供するサービスにおいても停電に起因する影響が発生しました。