NTTコミュニケーションズ株式会社は6月11日、「OCN」の光回線サービスにおいて「IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)」方式によるインターネット接続を標準機能として提供することを発表しました。
同日より提供が開始されています。
ニュース 2020年6月11日:「OCN 光回線サービス」において、IPoE接続を標準機能として提供開始
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対象となるのは光コラボレーションモデルの「OCN光」、「フレッツ 光ネクスト」対応ISPサービスの「OCN 光 with フレッツ」・「OCN光「フレッツ」」、「ドコモ光」対応ISPサービスの「OCN for ドコモ光」です。
「OCNバーチャルコネクト」に対応するルーターを用意することで、追加料金の支払いや申し込み・工事などを行うことなくフレッツ網におけるIPv6 IPoE接続およびIPv4 over IPv6接続が可能となります。
なお、OCNは2018年からIPv4 over IPv6接続機能を含む月額500円の「OCN v6アルファ」を提供していますが、こちらに加入した場合はIPv4 over IPv6接続に加えて専用無線LANルーター(NECプラットフォームズ製 IPoE対応ルーター 01)のレンタルや遠隔サポート・訪問サポートなどが利用できます。