【レビュー】BIGBIG WON A1 HALO / クリアデザインのゲーミングTWSイヤホン

本製品はBIGBIG WON(Shenzhen Warsong Technology Co., Ltd.)より提供を受けています。

BIGBIG WONから発売されたクリアカラーが特徴的なゲーミングイヤホン「A1 HALO TWS」のデザイン・操作性や各種機能を紹介します。

BIGBIG WON A1 HALO TWS Wireless Earphones

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A1 HALO TWSの概要

BIGBIG WON A1 HALO TWS(HALO Buds)はBluetooth 5.3に対応する完全ワイヤレスイヤホンです。ゲーミングを意識しクリアパーツを用いた本体デザインが特徴で、カラーバリエーションはホワイトとパープルの2種類が存在します。

音声コーデックはSBC/AACのみをサポートし、aptXシリーズやLDAC、LC3(Bluetooth LE Audio)等には対応していません。aptX AdaptiveやaptX Low Latency(aptX LL)による低遅延接続はサポートされていないものの、遅延を軽減するとされる「ゲーミングモード」を搭載します。

40mAhのバッテリーを搭載しフル充電時の連続使用時間は約6時間、ケースの内蔵バッテリー分と合わせると約25時間の利用が可能と謳われています。

外観

A1 HALOは同じくBIGBIG WONの「RAINBOW」シリーズ同様、ケース・本体とも透明なパーツを使用したデザインとなっています。特徴的な外観ではあるものの、指紋や汚れ、傷が目立ちやすいデメリットもあることは否めません。

ケース天面。蓋に設けられた窪みは充電状態を表すLEDの視認性を高めるためのものと思われる。
ケース内部。
ケース側面。

ケースは底面を除く大半がクリアで、外から見えるインターフェイスは充電用のUSB Type-C端子のみです。ボタン類は備わっておらず、ケースの蓋を開くことでペアリング・接続待機状態に入ります。イヤホン本体はケース側のマグネットによって窪みへ固定され、ポゴピンから充電が行われます。

付属品は充電用のUSB Standard-A to Type-Cケーブル、イヤーピース×3セット(1セットは本体に装着済み)、取扱説明書です。

操作方法

イヤホン本体のハウジング部にはタッチセンサーが内蔵されており、左右それぞれのタッチによって操作を行えます。付属している取扱説明書は中国語表記のみだったため、操作方法を日本語に訳したものを記載しておきます。

個体差であるかは不明ですが、複数回のタッチを必要とする操作は間隔の判定がシビアなのか、タッチの間隔が空くと認識されない(1回タッチを複数回行った扱いになる)場合がありました。

挙動操作
音量を下げる左側を1回タッチ
音量を上げる右側を1回タッチ
再生/一時停止どちらか一方を2回タッチ
前の曲に移動左側を3回タッチ
次の曲に移動右側を3回タッチ
ゲームモードの切替右側を3秒間長押し
ノイズキャンセリングの切替左側を3秒間長押し
着信応答どちらか一方を2回タッチ
着信拒否どちらか一方を2秒間長押し

接続・使用感

イヤホン本体をケースに入れた状態で蓋を開き、接続する端末から「A1」を選択するとペアリングが行われます。Pixel 6(Android 14)を接続したところ、開発者向けオプションの「Bluetooth オーディオ コーデック」および「Bluetooth Codec Changer」から選択できるコーデックはSBCのみで、AACによる接続は確認不能でした。

音楽を再生するとカナル型の特性ゆえか、低音がやや強い(籠もった)感覚があります。SBCによる接続となるものの、音質上の問題は感じられません。アプリによるイコライザ操作等は行えないため、好みに合わせた調節は音源側での操作が必要になります。

右イヤホンのタッチセンサーを3秒間長押しすると遅延の軽減を謳うゲームモードのオン・オフが切り替わります。オンにした状態では体感できるレベルでの遅延軽減が確認できましたが、音質への影響は実感できていません。

総評

デザインの奇抜さ故に万人受けする製品とは言い難いものの、一風変わったTWSイヤホンを探している場合には候補となり得る製品と言えます。