「So-net 光 minico」提供開始、限定された帯域で月額4,500円

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は2022年2月1日、インターネット接続サービス「So-net 光 minico」を発表しました。同日より提供が開始されています。

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So-net 光 minicoは従来の「So-net 光」シリーズと同様にNTT東日本・NTT西日本の「フレッツ 光ネクスト」回線網を用いて提供される光コラボレーションモデルのサービスです。

規格上の通信速度は上下最大概ね1Gbps(NTT東日本『ファミリー・ギガラインタイプ』・NTT西日本『ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼』)ですが、So-net 光 minico向けの帯域は通常のプランに比べて限定されたものとなり、混雑時の速度は通常プランに劣るとされています。

これに伴って月額料金も引き下げられており、戸建住宅向けプランは「So-net 光 プラス」の6,138円に対して4,500円、集合住宅向けプランは同4,928円に対して3,400円となっています。また、1日あたり220円の「さくさくスイッチ(ワンデー)」を前日までに申し込むことで、当日8時~翌日8時の間は通常よりも広い帯域で通信を行えるとのことです。

インターネット接続方式はIPv6 IPoEのみでIPv4 PPPoEには対応せず、IPv4 over IPv6通信を行うために日本ネットワークイネイブラーの「v6プラス」が標準で付帯します。ルーターは月額550円でNECプラットフォームズ Aterm WG1200HP4(NE)、もしくは月額440円でNECプラットフォームズ Aterm WG1200HS3/WG1200HS4・I-O DATA WN-AX1167GR2/WN-DX1167Rをレンタル可能です。