8月21日より、株式会社テラがSIMロックフリー端末「un.mode phone01」への出資をクラウドファンディングサービス「Makuake」で受け付けています。
日本メーカーが本気で作る。本格SIMフリー携帯 un.mode phone01
※2018/08/22追記:8月22日にブランドの公式サイトが開設されています。
「un.mode phone01」の概要
un.mode phone01は同社が初めて発売する携帯電話で、「un.mode」ブランドの第一弾と位置付けられています。
筐体はテンキーや方向キーと2.4インチ 240x400ピクセルのTFT液晶を備えたストレート型で、マットブラック・ブラック・ホワイト・シルバー・レッドの5色が用意されています。
音声通話とSMSのみに対応し、最長6時間の連続通話/最長1週間の待受が可能とのことです。
OSは公開されていませんが、SMS入力画面の写真には古いバージョンのAndroidのようなステータスバーが写り込んでいます。
※2018/08/22追記:公式Facebookアカウントの投稿によると、OSは「Androidベースのオリジナル」とのことです。
主な仕様は以下の通りです。
- ディスプレイ:2.4インチ TFT液晶(240x400ピクセル)
- 通信方式/周波数帯(4G):非対応
- 通信方式/周波数帯(3G):W-CDMA BandⅠ(2.1GHz) / BandⅥ(800MHz)
- 通信方式/周波数帯(2G):GSM 1900/900/850MHz
- Bluetooth:3.0
- プロファイル:A2DP/HFP
- SIMスロット:1基
- microSDカードスロット:1基(32GBまで対応)
- バッテリー:1,450mAh(交換可能)
- サイズ:縦124 x 横57 x 厚さ19mm
- 重量:102g
※2018/08/23追記:SIMカードのサイズは"標準SIM"(miniSIM・2FF)、充電用端子はmicroUSBとのことです。
全体において「国内製造」が前面に打ち出されており、設計・製造は兵庫県の株式会社住本製作所が実施しているようです。
クラウドファンディング内容
クラウドファンディングの設定目標額は200,000円で、記事投稿時点で既に達成済みです。
un.mode phone01本体が含まれるコースは
- 5,650円コース(先着30名):un.mode phone01 1台(30%オフ)・エコバッグ・ステッカー
- 6,460円コース(先着100名):un.mode phone01 1台(20%オフ)・エコバッグ・ステッカー
- 6,860円コース:un.mode phone01 1台(15%オフ)
- 11,300円コース:un.mode phone01 2台(30%オフ)
- 32,000円コース:un.mode phone02 5台(20%オフ)
となっており、いずれも販売予定価格8,078円(税込)からある程度の割引が適用される形です。
(この他、エコバッグとステッカーのみの680円コースも用意されています)
NichePhone-S・FREETEL Simple・Simplyとの比較
機能を音声通話・SMSに絞ったSIMロックフリーの携帯電話としては過去にフューチャーモデルのNichePhone-Sやプラスワン・マーケティング(当時)のFREETEL Simpleが発売されており、NichePhone-Sは今秋にLTE対応モデルの発売を控えています。
また、キャリアから発売されている音声通話・メールに主眼を置いたストレート型テンキー搭載端末として、ソフトバンク・ワイモバイルのSimply(602SI・603SI)があります。
サイズ・バッテリー容量
- un.mode phone01:縦124 x 横57 x 厚さ19mm・102g・1,450mAh(交換可)
- NichePhone-S:縦90 x 横50 x 厚さ6.5mm・38g・550mAh(交換不可)
- FREETEL Simple:縦102.6 x 横45 x 厚さ14.4mm・74g・1,000mAh(交換可)
- Simply:縦132 x 横50 x 厚さ13.8mm・115g・1,770mAh(交換可)
並べてみるとNichePhone-Sの小ささ・軽さが際立ちます。
ただし本体サイズに合わせてバッテリー容量も増加しているので、コンパクトを取るか電池持ちを取るかは使い方次第でしょうか。
un.mode phone01はバッテリーの取り外しに対応していますが、交換用バッテリーの単体入手手段があるかは不明です。
通信方式(3G)・周波数帯
- un.mode phone01:W-CDMA BandⅠ(2.1GHz) / BandⅥ(800MHz)
- NichePhone-S:W-CDMA BandⅠ(2.1GHz)
- FREETEL Simple:W-CDMA BandⅠ(2.1GHz) / Band不明(800MHz)(FOMAプラスエリア対応)
- Simply:W-CDMA BandⅠ(2.1GHz) / BandⅧ(900MHz)
un.mode phone01はドコモ・ソフトバンクの3G網に対応するとされていますが、ソフトバンクのW-CDMA BandⅧ(900MHz)には対応していません。
NichePhone-SはW-CDMA BandⅠ以外に対応しておらずGSMにも非対応ですが、今秋発売予定の次期モデルではW-CDMA BandⅥ/BandⅧ・GSMに加えてLTEにも対応(VoLTE非対応)する予定です。
SimplyはW-CDMAに加えてFDD-LTE Band1(2.1GHz) / Band8(900MHz)にも対応しており、SIMロック解除後は他社のSIMカードでVoLTEを利用できるようです。
付加機能
- un.mode phone01:アラーム
- NichePhone-S:Wi-Fiテザリング・音楽再生・ボイスレコーダー・アラーム
- FREETEL Simple:音楽再生・FMラジオ・ボイスレコーダー・アラーム
- Simply:カメラ・赤外線通信・アラーム
現在の情報ではun.mode phone01の音声通話・SMS以外の付加機能は公開されていません。
※2018/08/22追記:公式Facebookアカウントの投稿で少なくともアラーム機能が存在することが明らかにされました。
なお、ストラップホールは4機種ともに搭載されています。