UQ、WiMAX 2+対応据置型ルーターの新モデル

UQコミュニケーションズ株式会社は10月30日、「WiMAX HOME 01」(NAS31)を発表しました。

12月上旬に発売される予定です。

開通工事不要ですぐに利用可能、ホームルーター「WiMAX HOME 01」の発売 | 【公式】UQコミュニケーションズ

WiMAX HOME 01 | トップページ(NECプラットフォームズ)

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過去にHuaweiの「Speed Wi-Fi HOME L01/L01s」やシンセイコーポレーションの「novas Home+CA」「URoad-Home2+」が発売されましたが、WiMAX HOME 01はWiMAX 2+対応据置型ルーターとしては初めてのNECプラットフォームズ製です。
Atermブランドでは据置型LTE対応ルーターとしてAterm HT100LNが発売済みですが、WiMAX 2+には対応していません。

WAN側はWiMAX 2+とau 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード時)に対応し、下り通信速度は最大440Mbpsとなっています。

また、同時に発表された「Speed Wi-Fi NEXT WX05」と同じく送信出力を高める「WiMAXハイパワー」に対応し、屋内などの電波が届きにくい場所での通信速度が向上するとされています。
「WiMAXハイパワー」はURoad-Homeなどの旧WiMAX端末では複数の対応例がありますが、WiMAX 2+での対応はWiMAX HOME 01及びSpeed Wi-Fi NEXT WX05が初となります。

LAN側はIEEE 802.11ac(W52/W56)による最大867Mbpsの通信に対応し、ビームフォーミングも利用可能です。
有線機器の接続用に1000BASE-T/100BASE-TX対応のRJ-45端子を2基備えます。