
2025年11月にバンダイから発売された「ヤマハ ネットワーク機器ミニチュアコレクション」のうち2種を入手したので、外観を眺めてみたいと思います。
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今回入手したのは全5種のうちルーターのRTX840とスイッチのSWX2310P-10Gです。


両モデルとも前面の表記や端子類は実機のものがほぼ再現されており、一部が相互接続用のコネクタになっています。RTX840の背面には電源スイッチが、SWX2310P-10Gの背面にはファン部分の通風孔が再現されています。スイッチが実際に押下可能な構造なのはRT100iのみで、RTX840のスイッチは固定です。

ターリン・インターナショナルから発売されている「手のひらネットワーク機器」シリーズはコネクタ部が長方形でしたが、「ヤマハ ネットワーク機器ミニチュアコレクション」のコネクタはRJ-45コネクタを意識したものと思われる凸形になっています。差し込みは容易で「パチッ」とした感覚もあるものの、抜く際はケーブル部分が断線しないよう気を配りつつ力を入れる必要がありました。

「手のひらネットワーク機器」シリーズの製品が手元になく恐縮ですが、「手のひらWi-Fiルーター」(2024年発売)のWHR-G54Sと並べてみました。今回の5種に留まらず、他のヤマハ製品を含めた商品展開を期待したいところです。


