
本記事はBlackview / Doke Communication (HK) Ltd.の提供によるPRを含みます。
2025年11月28日現在、Blackview公式オンラインストアにてAndroidスマートフォン「XPLORE 2 Satellite」の販売が開始されています。
XPLORE 2 Satellite | Blackview
XPLORE 2 SatelliteはAndroid 15ベースのDokeOS 4.2で動作するスマートフォンです。最大の特徴はSkyloが提供するGEO(静止軌道)衛星通信サービスに対応している点で、地上の無線WAN網が利用できない環境でも衛星を介したテキストメッセージの送受信が行え、音声メッセージや位置情報の送信も可能です。なお、日本におけるSkyloのサービスは2025年11月現在「Coming Soon」となっています。
SoCはMediaTek Dimensity 8300が搭載されています。Arm Cortex-A715×4 + Cortex-A510×4のCPU部分、Arm Mali-G615 MC6のGPU部分から成るミドルレンジモデル向け製品で、XPLORE 1 ProのDimensity 7050などに比べて高い処理性能を備えています。RAMとストレージ構成は12GB + 256GBと16GB + 1TBの2モデルが用意されており、どちらもLPDDR5XとUFS 4.0が使用されています。
無線LANはWi-Fi 6E(IEEE 802.11ax)が利用可能です。無線WANのうち5G NRの対応Bandはn1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79と、Sub-6の主要なBandがカバーされています。GNSSはGPS/GLONASS/Galileo/BeiDou(BDS)がサポートされ、L1 + L5のデュアルバンド利用を行えます。
背面には5,000万画素のメインカメラと2,000万画素の暗視カメラのほか、最大467ルーメンの輝度を持つLEDライトが内蔵されており、輝度や発光パターンの変更も可能です。
ディスプレイは6.7インチ 3200×1440ピクセルの有機ELパネルが用いられており、リフレッシュレートは最大120Hz、カバーガラスはCorning Gorilla Glass 5です。IP69KおよびIP68等級の防水・防塵性能を備え、MIL-STD-810Hに準拠した耐衝撃性能も備わっています。これら仕様は衛星通信に対応した点を除き、ベースモデルのXPLORE 2相当です。
2025年11月28日時点の日本円価格は87,800円で、クーポンコード「0ZSAN5T7MEJ5」を適用すると7,979円の割引が適用され、79,821円で購入可能となっています。

