アライドテレシス、WPA3対応の無線LANアクセスポイント2製品を発表

アライドテレシス株式会社は7月17日、無線LANアクセスポイント「AT-TQ1402」「AT-TQm1402」を発表しました。

7月18日より出荷が開始される予定です。

IEEE 802.11ac (Wave2)対応無線LANアクセスポイント「AT-TQ1402」「AT-TQm1402」をリリース

無線LAN|AT-TQ1402

無線LAN|AT-TQm1402

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AT-TQ1402は5GHz帯でIEEE 802.11acによる最大867Mbps(2ストリーム/VHT80)、2.4GHz帯でIEEE 802.11nによる最大300Mbpsの通信に対応する「AC1200」クラスの無線LANアクセスポイントです。

1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応のLAN端子を1基備え、IEEE 802.3afによるPoE受電にも対応しています。

AT-TQm1402は殆どの仕様がAT-TQ1402と共通ですが、5GHz帯の最大接続台数が200台から127台に変更されている他、製品一覧ではAT-TQ1402が対応している「AWC-CB」の表記が見られません。

AT-TQm1402は、AT-TQ1402と同等のハードウェアスペックでありながら、ソフトウェアを小規模向けに設定しており、シンプルな無線環境の導入に最適です。

https://www.allied-telesis.co.jp/news/newsrelease/nr190717.html

なお、両製品ともアライドテレシスの無線LAN製品として初めてWPA3-Personal/WPA3-Enterpriseに対応しています。