BUFFALOからWPA3対応耐環境無線LANアクセスポイントの新モデルが登場

株式会社バッファローは10月2日、無線LANアクセスポイント「WAPM-1266WDPRA」を発表しました。

10月下旬に発売される予定です。

直射日光下へ設置可能。-30℃~55℃動作保証、IP55・耐腐食仕様の11ac対応耐環境性能無線LANアクセスポイント

WAPM-1266WDPRA : 管理機能搭載アクセスポイント : AirStation Pro | バッファロー

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既存モデルのWAPM-1266WDPRと同じくIEEE 802.11ac/a/b/g/nに対応し、5GHz帯で最大866Mbps(IEEE 802.11ac/2ストリーム/80MHz幅)、2.4GHz帯で最大400Mbps(IEEE 802.11n/2ストリーム/40MHz幅/256QAM)の通信が可能です。

防水・防塵性能はIP55等級から変更されていませんが、赤外線を反射する塗料を塗布することで直射日光下への設置が可能になった他、動作保証温度の範囲が-30~55℃まで拡大(WAPM-1266WDPRは-25~55℃)されています。

WAPM-1266WDPRを含むBUFFALOの一部既存機種が対応しているWPA3-Personal/WPA3-Enterprise/Wi-Fi Enhanced Openについてもサポートされています。

IEEE 802.3at準拠のPoE給電に対応するLAN端子(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)を1基備える点や、DFS障害回避などの付加機能についてはWAPM-1266WDPRと共通です。